【茨城県】子猫・成猫をお迎えする前にご準備いただきたいこと

ケージは環境へ慣らしたり、留守番中の事故防止に役立ちます。

大きさは3段ある物が理想です。

子猫用の物を買ってしまうと、成長したら使えなくなってしまいます。

成長を考慮し大きいケージを用意、最初の内は一番下の段で寝かせてあげてください。

猫は環境の変化に弱い動物ですので、見慣れない場所に行くと

強いストレスを感じてしまいます。

子猫や里親の子をお迎えしたら、まずはケージの中で過ごしてもらい

『安全な場所』として覚えてもらいましょう。

もう1つの事故防止ですが、実例をあげると

子猫を自由な状態でお留守番させたら、落ちていた物を飲み込んでしまい

帰宅したら亡くなっていた、という話です。

小さい子は何をするかわかりませんので、お留守番の時は必ずケージに入れましょう。

これはもう、必須なのはお分かりかと思います。

猫は砂をかけて自分のにおいを消す習性がありますので、トイレと猫砂を用意しましょう。

猫砂については別の記事で詳しくお話ししています。

トイレの写真をクリックしていただくと

該当の記事に飛べますので是非ご覧ください！

これも必須ですね。

飼い主さんの好みで揃えてあげてください。

しいて言えば、写真のように傾斜があり

少し高さがある物がオススメです。

傾斜があるとフードが1箇所にまとまってくれるので、とても食べやすくなります。

また、高さがある方が

猫の口と胃の位置が同じ位になるので、吐き戻しが軽減されます。

よく吐き戻しする子にもオススメです。

お水は隣の器に入れたり、別の食器を用意して近くに置いてください(๑•̀ᴗ-)✩

小動物によく使われている、飲む時にカチャカチャなるものですが

キャティーハートでは使用していません。

ですので、猫達は飲み方を知りません(＞人＜;)

気付くのが遅くなると脱水症状を起こして命取りになりますので、このタイプは使わないようにしてください๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐

どうしても使いたい場合は、これが水飲みである事を教えて

きちんと飲んでいるか観察してください。

これもお迎え準備期間中に揃えてください。

お迎えの際にお持ちいただき、あとは病院へ行く時に必ず使用するものです。

フタができるタイプの物でないと、猫が急に飛び出して逃走してしまう恐れがあります。

サイズは成猫の平均的な大きさか、パパママの大きさを予想して購入する事をオススメします。

小さいとすぐに使えなくなってしまいますからね。。。

最近災害が多くなっていますので、避難をする時にも使用します。

普段からキャリーの中でおやつをあげたりして慣れさせると、何かあった時でもストレスを最小限に抑えられますよ。

リュックタイプの物もありますので、お好きな形を選んでくださいね。