【茨城県】ラグドール/サブレ君、臍ヘルニア手術をしてきました👍

ラグドールのパルフェベビー サブレ君、臍(さい)ヘルニア手術をして

抜糸をしてきました！

生まれつき大きい臍ヘルニアで、成長するごとにどんどん大きくなって

最終的には手のひらにすら収まらない位の大きさになってました😱

この臍ヘルニアというのは、いわゆる出べそです。

恐らく今回は臍帯(さいたい)ヘルニアかもしれませんが、臍(へそ)周りにある腹膜が欠損している状態なんです。

腹膜がないということは、内蔵を押さえるものがないということなので

そりゃ内臓が外に飛び出ちゃいますよね😰

専門的な事なので獣医さんじゃないとわかりませんし、難しい話になってしまうので詳しくは割愛していますが

大変な状態なのはお分かりいただけたかと思います。

普通は極端に大きくなければ手術の難易度も高くなく、再発もまずないそうです。

でも今回は相当大きなヘルニアだったので、ちょっと今後が心配ですね。

手術後のサブレ君は超元気で、ご飯もモリモリ食べて飛び回っていたので

1～2ヶ月様子を見て、問題なければ里親さんの募集をしようと思います！

見た目はボコボコしていて痛そうに感じますが、当の本にゃんは気にしていない模様🤔

獣医さんも今は傷口がボコボコしていますが、時間が経てば治りますよと言っていたので安心☺️

傷跡が残ったとしてもヘルニアのままより遥かにマシですし、普段は毛があるので大丈夫ですね😁

ヘルニアが原因なのか毛質が悪くて毛量も少ないのですが、これから良くなるかもしれません。

最初は全然懐かなかったサブレ君ですが、手術前からベタベタになってきていて

最近は一緒に寝るタイプになっています🙄

これはストーカー確定かな😂

このまま何事もなく里親さんの元へ行ってくれることを祈るばかり！

全ての子が健康で何もなければ良いのですが、中にはこういった欠点を持った子も産まれてくるんですよね。

生き物なので仕方ありません。

両親の相性が悪かったり、先祖に同じ疾患を持っている子がいたりと要因は様々で

特定はできないですし、産まれてくるまでわからないんです😥

今回のパパさん、他の女の子と交配してもヘルニアの子が産まれたりしていて

女の子は別の男の子と交配していましたが、何事もなかったんです😔

なのでパパさんの遺伝の問題かと判断したので、相当早いですが卒業となりました🎓

パパさん自体は病気もしてないし問題ないのですがね😅

ブリーダーは良い遺伝子を残していくのが本来の仕事ですが、見た目以外にも

病気関係も考慮しないといけませんので、考える事が多いです😌

（病気の事を考えず、交配する人がいるのが残念ですね。。。）

現在、そのパパさんは里親さんの元で幸せに暮らしています✨

若くして里親募集をかけている子は、こういった理由がありますので

ご了承の上お迎えくださいね😉